‘縞屋’ カテゴリーのアーカイブ

スカイツリーの広告。

2010年2月17日 水曜日

No.80

こんにちは縞屋です。

縞屋には東武線に乗ると、つい、見入っちゃう広告があります。

P2010_0213_211947

これこれ。建設中のスカイツリーの中吊りポスター。

どんなに誘目性の高い派手な色の広告が近くにあろうと、
思わず目が吸い寄せられます。

白の上からブルー系の淡い大小様々なドットでツリーが構成されていて、
文字は重なってる所だけ少し黒い、透かしたようなフォントが使用されてます。

全体的に透明感のある柔らかい印象に仕上がっていて、
涙で滲んでみえる風景みたいに、心がやさしくなる広告だなあ、と思いました。

他にもオレンジメインの広告も見かけましたが、やっぱりやさしい感じ。

心に残る風景として建設中から懐かしい感じを醸しているこのスカイツリー。

スカイツリーのカラーリング自体も意味深いようなので、
一度間近にみにいってみたいなと思った出張帰りでした。

http://www.tokyo-skytree.jp/

クラシックカーイベントに行ってきました。

2010年2月5日 金曜日

No.75
こんばんは縞屋です。長くお休みをいただき失礼しました。

この間、職場の先輩たちのお誘いで、クラシックカーのイベントに参加してきました。http://www.jcca.cc/event/2010/newyear/index.html

お台場の会場には古今東西のクラシックカーが一堂に集い、見所がたくさん。
かわいらしい車からかっこいいヴィンテージカーまで、
同じ枯れ専(?)といえど、ジャンルが広いようです。

せっかくなので少しご紹介したいと思います。

fiat500
fiat500旧
int fiat
メインカラーの赤いインテリアがみれてかなり満足。
白いパイピングがキュートです。
遊色会でも新生fiat500を見にいきましたが、
新生はこの旧fiat500の雰囲気を本当に大切にして作ったんだなあと
改めて感じました。

subaru360
360
通称てんとう虫の名で親しまれた軽自動車。
地元でもあまり見られないカラーが二つ並んでたので思わず激写しちゃいました。
グリーン見たのは初めて!

kyaku
クラシックカーイベントということで、来るお客さんも枯れ専な方が多い模様。
周辺の駐車場もまるで外部会場さながら珍しい車がいっぱいでした。

クラシックカーといいつつ、「自動車博物館」のような死蔵感は全くありません。
展示車は当時の姿をとどめながら、現役で走れる子たちばかり。
オーナーのメンテナンスが行き届いてる証拠ですね。

愛されて乗り続けられるこの車たちは、
なんて道具冥利につきることでしょう。

自分が携わるプロダクト製品も、
いつかこんな風になれたらいいなあ、と
しみじみ思ってしまいました。

初パラグライダー。

2009年11月4日 水曜日

No.35

子供のころ一度は「空を飛びたい」とおもったことがあるはず。
「とべたらなあ~」という思いが高じて(笑)、やっちゃいました初パラグライダー!
インストラクターの先生とのタンデム飛行に挑戦。
(カンガルーの子みたいに乗せてもらった)

上空からの

上空からのみため

気分は「ぶらんこに乗った状態を、そのまま上空1000Mまで持ってきた」ような感じでした。

パラグライダーもレッドやオレンジ、イエローといった華やかな色が多くて、
下からパラグライダーが降りてくる様子を見上げてるだけでも面白かったです。

地上からのみため

地上からのみため

練習用のパラグライダーはコーチする関係上、空のブルーに溶け込まないような
レッドなどの視認性の高い色が多い、とのことでした。
たしかにブルー系は少なかったですね。

体に負担の少ないスポーツということで、若い女性や年配の方などもいらっしゃいました。

「気分を一新したい」、「鳥になりたい」方におススメです。

「Dyson Air Multiplier」

2009年10月27日 火曜日

 

アイアン/サテンブルー

アイアン/サテンブルー


No.31

こんばんは縞屋です。
先週末、新宿のコンランショップにいったらダイソンの新型扇風機「Dyson Air Multiplier」がありました。(http://www.dyson.com/fans/)

風にあたってみると自然の風のようで、かなり心地よかったです。

カラーバリエーションは「ホワイト/シルバー」と「アイアン/サテンブルー」の2色。
店に置いてあったのは右写真の「アイアン/サテンブルー」でした。

サテン調の柔らかな光沢と高彩度のブルー&ダークグレーがとてもさわやか。
一見視でなんのプロダクトかわからないので、オブジェかと思いました。

もう片方の「ホワイト/シルバー」という従来の家電ではなじみのある色も、存在が革新的なプロダクトでみれると新しい魅力がありそうです。

従来の市場にある商品の場合、色で新奇感や差違を狙うのは珍しくないこと。

でもマーケットを意識しなくていいほど存在が革新的な商品のカラーリングの場合
「なんでこの色にしたんだろ」って考えるだけでも面白いですね。

アトムに会ったよ。

2009年10月20日 火曜日

No.27

こんばんは先週3日間くらい寝込んだ縞屋です。
皆様、体調を崩しやすい時期なのでお気をつけください。

やっとこさ元気になった先週末、仕事でお世話になっている会社が出展すると聞き、
ジャパン・アニメコラボ・マーケット2009(JAM2009)に行ってきました。

JAM2009は アニメ産業の”二次利用・商品化”に焦点をあてたイベント。
全体的に官主導な感じが強くて展示内容もピンキリな印象でした。

そんな中で、挨拶に向かった会社さんの作品がひときわ目を引いていました。
そこは*CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の加工を得意としているモデル会社さん。
なので展示物はもちろんドライカーボンのプロダクトです。

(*CFRPとは炭素繊維にプラスチック材料を含浸させて作る複合材料。
 金属よりも強度に優れ、かつ軽量という素敵なもの☆)

入口付近の㈱RDSブースにフルカーボンのアトムが立っていました。
か・・・かわいい!!
しかもパーツつなぎ目綺麗・・・!

フルカーボンアトム君
他にも、カーボン製のマニア垂涎そうなグッズがいくつか展示されていて、常にお客さんが取巻いてました。
売り物ではないはずですが、中には「数十万で買う」なんて言うお客さんもいるとか(笑)。

普段、仕事で接するカーボン。
でも違う形で見れたことで、またカーボンの新たな魅力を知って勉強になりました。
㈱RDS http://rds-design.jp/

クルマ物色中。

2009年10月7日 水曜日

No.19

こんばんは、縞屋です。
今回は、ものっすごい個人的なお話です。

服でも雑貨でも、どれにしようか迷ってる時が楽しいものですね。

いま、縞屋は車検が近いこともあり、車の買い替えを考えています。
いろんな車を物色中ですが、中でもべたぼれなのがFIAT500。

ディーラーに行き試乗すること2回、遊色会でもカフェに行き、グッズを買いあさり、
周りに「もう、買えばいいじゃん。」と呆れられている今日この頃です。

しかし、先週末、最寄りのMINIディーラーに行ったんですよ。
http://www.mini.jp/mini.html

見かけも抜群に愛らしく、前々から良いなあ~とは思ってたのですが、
最近町でよく見かけるので、あまのじゃくな私は2の足を踏んでました。

が、
やっぱり実物、小粋で可愛い~!!!
しかもカラーバリエーションの豊富なことと言ったらありません。
外装や内装の素材も選べるので、組み合わせによっては100以上のバリエーションになるようです。

試乗してみると見かけとのギャップがものすごいです。
町乗りよりもむしろ高速道路で遠出したくなるくらい、乗り心地がしっかりしててオトコマエ。
見かけが愛らしくとも、さすがBMWグループです。

この間までFIAT500一択だったのですが、悩ましい感じになってしまいました。
もうしばし、悩ましくも楽しい時間を堪能したいと思います。

革の色。

2009年9月9日 水曜日

NO.14

こんにちは縞屋です。

最近、仕事で革の塗装色を調色する機会がありました。
革に色を塗る?と、不思議に思われる方もおられるかと思います。

たしかに皆さんがよく目にする革製品では染色された革が使用されていますね。
しかし某工業製品だと、剥げないか、退色しないか、などの厳しい基準があり、染色革の使用は難しいのです。
そこで、革製品は塗装を施すことになるんですが・・・。

今回はそんな本革の調色について感じたつれづれを書きます。

自然な革の色を塗装で再現するために、見本として染色革を用いたのですが
これがまずかった(笑)。

まず、染色革にはむらがあり、これが革の味わいとなっています。
しかし塗装だと表面が均一になるため、目指したい革らしさを表現するのが大変。

あと、グロスと色の調整に非常に翻弄されてしまいました(未熟者…orz)。

グロス調整とは、皆さんも身に覚えのある行為かと思います。                                                 (ネイルして艶をあげたり、てかり肌をファンデーションでマットにしたり)

塗料だけではポストのようなテカテカの表面になってしまうため、塗料に艶消し剤を加えて革らしいグロスに調整します。

艶消し剤は透明な液体ですが、混ぜていくと白濁しまい、ほぼ別色。
なので、最初から彩度を下げた色を作ってしまうと狙いの色にはなりません。
しかも艶消し剤は見た目が白っぽくなるのに、明度が下がります。

ほうらだんだんなんのことかわからなくなってきましたね。
わたしもよくわからなくなりました(笑)。
物体でお見せできないのがとても残念です。

一筋縄ではいかないマットカラーの調色。

同じ色でも艶で見え方が恐ろしく変わる、ということを
しみじみ感じ入った出来事でした。
 

ギャラリーアバルト美術館に行ってきました。

2009年8月12日 水曜日

No.11

こんにちは、縞屋です。
遊色会ブログ投稿、2回目です。
今回は、ギャラリーアバルト自動車美術館(http://www.gallery-abarth.co.jp/)の感想です。
友人達と山中湖旅行のメインとして行ってきました。

正直、「アバルトってFIATのチューン会社なんだよね?」くらいの知識しかない私。
FIAT500のアバルトモデルくらいしか浮かびません。
行ってみてわかるかなあ・・・(-_-;)とちょっと不安に思いながら付いていったのですが、行ってみて大正解!でした。

ギャラリーアバルト美術館

美術館入口

建物はパッと見レンガの壁面に昔の工場っぽいイメージで、近寄ってみると、彩度のあるレッドとブルーのラインのカラーアクセントが効いていてとてもおしゃれです。
(後で伺った話ですが、建物はイタリアの老舗カロッテリア、ピニンファリーナデザインだそうです!)

ステンレスのドアを開いてスケッチやミニカーやグッズの置かれたガラスケースの横をぬけていくと、そこには磨き抜かれた黒の大理石の上に立ち並ぶ車たちが!
フェラーリ、アルファロメオ、ランチアのラリーマシンなどイタリアの貴重な名車が勢揃い。
当然、(笑)エクステリアカラーはその展示品のほとんどがイタリアンレッドでした。

展示車は半世紀前の車ばかりのはずですが、どれも新車のような完璧なコンディション。
なかには当時の工場から出荷されたままのものもあるというので驚きでした。

しかもこの日は美術館の(知る人ぞ知る)有名オーナーが声をかけてくださるというサプライズまで。
上質なカプチーノを頂きながら、名車に囲まれる中、あらゆる名車を堪能してきたオーナーから説明してもらうというなんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました。

いわゆる「自動車博物館」って、旧車のノスタルジーさを感じてしまいますよね。
でもアバルト美術館は、「時代を問わず人を魅了し続ける美しさって何か?」と問いかけてくるような、かなり刺激的な空間です。
まさにその名の通り「美術館」。
端くれながらも、ものづくりに従事するものとして、オーナーの「本当に良い物っていうのは、物語があるんだよ」という言葉がしみました。
今度はもっと勉強してから、お邪魔したいと思います。

色の記憶

2009年6月8日 月曜日

200968日 ブログNo.4
はじめまして。4回目を担当します「縞屋」と申します。

初回なので自己紹介含めて、自分語りを書き連ねたいと思います。

私が遊色会に出会ったのは大学生の時。
ゼミの先生がカラースクールの講師をやっていた関係で、アシスタントとしてスクールにお邪魔しているうちに、メンバーの一人として末席に加わることとなりました。
(「遊色会」の名づけ親も先生だったような。M先生お元気ですか~?)
今は、あるプロダクト製品(地方では生活必需品!?)の会社で、カラーの仕事をしています。

さて、皆さんはどんなとき「色」について意識することがありますか?
私の場合は、どうやら文章を読んだ時が多いようです。

中学の時、国語の教科書に大岡信さんの「言葉の力」が載っており、その中の染織家の志村ふくみさんの話がとても印象深かったので、ご紹介したいと思います。(言葉の色 大岡信著http://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/kotobanotikara.html
当時、この話を読みながら、小さな桜の花びらに隠された大きな桜色の流れに思いを馳せていたら、記憶の中のありとあらゆる桜色が、自分の中に一気に流れ込んでくる感覚にとらわれました。
本文には色を思わせる写真はついてなかったはずですが、頭の中でぶわああっと広がった桜色の洪水の美しさと力強さに、まるで生命の色をみつめているような神聖な気持ちでいっぱいになったのを覚えています。
なんか思春期ならではという感じですね(笑)。

私たちは生まれてからずっと、目にしてきた様々な物のイメージに影響されながら色に接しています。
とすると、「美しいな」ってはっとできるということは、自分がその色にまつわる美しい記憶の貯蓄があるということだと思います。それって何だか素敵ではありませんか?

今後も色のフシギとステキについて、共有していけたらいいなと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。