No.16
こんにちは、大川貴子です。
今回は、景観の色についてお話しします。
先日、千葉県佐原市の重要伝統的建造物郡保存地区へ行ってきました。
江戸時代から栄えてきたまちには、伊能忠敬の旧家ほか、明治・大正期の建造物が数多く現存しています。
最近は、観光地として人気が高まってきているようです。


このような歴史あるまち並みでは、景観を損なわないための配慮が不可欠です。
また、観光客の気分を盛り上げるための、適度な演出も必要です。
そこで、色彩や素材が工夫されたモノを、いくつかご紹介したいと思います。

自動販売機の色は、控えめに。

見どころには、雰囲気のある立看板を。

観光地に不可欠な駐車場も、できるだけ景観になじませて。
それから・・・こういうまち並みには、昔懐かしい丸型ポストが似合います。

歴史あるまち並みを歩く際には、ぜひ、脇役たちにも目を向けてみてください。
意外な発見があるかもしれません。楽しいですよ。
素敵な町並みですね^^
見ていて、ほっとします。
効率とかスピードを重要視するのも大切ですが、
ほっとできる空間を守るのも大切ですよね^^
紫音さん、コメントありがとうございます。
私も、町を歩いていてほっとしました。
自分が生まれる前の昔の建物なのに、不思議ですね。
木や瓦など、天然の色と素材だから、というのもあると思うんです。
人工物を組み込むときも、できる限り今ある色や素材に近づけると、景観が乱れにくいんですよね。
綺麗な景色ですね~。
ポストもわりと鮮やかな色だと思うのですが、街になじんでみえるのは
昔ながらの形だからなのかイエローベースだからなのか(笑)。
大川さんの色彩学会の発表を聞いたときに感じたことですが、
今回のブログを読んで、改めて「景観を守る」のって、色が一番効果でるなあって思いました。
縞屋さん、コメントありがとうございます。
そう、ポストの色は、この風景の中ではかなり突出した色なんですよね。
なのに、なじんで見えますよね~。
イエローベースなのも、理由の一つだと思いますよ(笑)。
柳の緑とのコントラストがまた、美しいですね。
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昔懐かしい風景!
今の時流に合っているというか、
まさに現代人が求めているものがそこにありそうですね。
人気が上昇しているのも納得です。
乃莉香さん、コメントありがとうございます。
>今の時流に合っているというか、
>まさに現代人が求めているものがそこにありそうですね。
そうなんでしょうねー。
単なる一過性の現象ではないのだろうと思います。